大型連休に入り楽しんでいいのか自粛しればいいのかわからないトル猫です(;´∀`)
こうしてブログを書いているという事は…部屋にこもっております笑
まん延防止等重点措置が連休前に出ていたので特に予定も作らず、TVの溜まった録画を見たりなんかして過ごしています。なんかもったいない!
まぁ時間もあるし、4月のスワップまとめを書く事にしました。4月のトルコリラの動きは何とも言えない動きになりましたね。個人的には暴落するための力を貯めている感じに捉えてしまっていますが、今後どうなっていくのでしょうか…
3月のまとめはこれです
3月は悲惨でしたね。期待されていたアーバル総裁の解任や週明けの暴落。上り調子だったトルコリラを奈落へと突き落としました。それから1ヶ月どんな感じになっているのでしょうか。
ブログまとめ2021
4月1日~5月1日
市場の不安が高まるトルコリラ
さて、3月からの流れでトルコリラはあまり堅調な推移をしているとは言えないチャート形状になっていますね。
新興国通貨はリスクが高いという事を改めて痛感させられたのではないでしょうか。
3月とは変わり4月にはエルドアン大統領が本格的に為替や金利について言及するなど、いろいろ状況が変化した月になったと思っています。これまでもちょいちょい発言をしていたものの発言回数が明らかに増えて来ています。
新型コロナによる経済打撃や高まる国民の不満をなだめようとする動きかもしれませんが、金融市場においては逆効果となる言動でしたね。
そして懸念されているのが新総裁のカブジュオール氏のコロコロと発言が変わる事!総裁が喋るたびに為替は上下し、全くと言うほど安定感がありません。
政策金利自体は据え置いたものの、利下げしないと言っていた2週間後などに利下げを匂わす発言をしたり、エルドアン大統領に忖度している感じがありますね。
このような状況が続くと市場の不安感は高まるばかりです。一貫した意志が見られず、その場を切り抜けている発言が多い気がしているのは私だけでしょうか。
4月は堅いと思われていた13円台を割り込む状況も出て来て、2020年のチャートに似て来ていると感じます。去年は(トルコリラはもういい)って雰囲気になっていてダラダラと下落が続き市場最安値の更新が連発しました。今はなんかその雰囲気にかなり近いと思うんですよね。多少為替相場が円安方向に向いているので、トルコリラ円にそこまで下落は見られませんが、主要通貨のドル・ユーロでは最悪期のようにトルコリラが買われる雰囲気と要因がありません。クロス円の動きに連動して下落を免れている感じになっていますね。
この状況がしばらく続けば、トルコリラショックのような動きがあってもおかしくない状況です。今後警戒すべき点として、5月からのトルコリラ単体の動き、ドル売りが発生した時にランドやメキシコペソのように流入先にトルコリラが選択されるかを注視していこうと思います。資金が流れて来ない事には、通貨価値の回復には繋がりませんからね。緊張感のあるフェーズに入ったと思って相場を見ていこうと思います。
スワップまとめ
月間の獲得スワップを見ていきます。1年以上保有したランド円を利確したのでスワップ獲得に影響していますが、口座が潤ったという事で良しとしましょう。
2021/3月 115030円
2021/4月 118372円
4月獲得スワップ
+3342円
4月トレード益
+4132円(ランド円スワップ3132円込み)
今月も長く保有していたポジを利確したので、累計のスワップは少ないように感じますね。しかし、トルコリラ円のスワップが35円~40円で安定してきており5月は良い感じになると思います。
トレードの方では新規のポジを作っておらず実質トレードの回数は0ですね涙
トルコリラの暴落があり少し口座資金に不安があったため積極的にトレードはしませんでした。まぁトルコリラ以外の新興国通貨堅調に動き、結果的にチャンスを逃す結果となりました。今後の課題ですね。
最後に
口座の資金も順調に増えてきて、気軽にポジを持っても安心できる範囲になってきました。大きな勝負をする必要も無いですし、トルコリラの定期購入が可能になったラインだと思います。ポジションの追加などは毎週火曜日更新のトルコリラ成長記録の方で経過を報告しています。苦しい資金状況は脱したと思いますが、ここで調子乗って強制ロスカットなどにならないようにしたいです。
読んでくれた人ありがとうございました!
5月のまとめ