利下げが予想されていたトルコ中銀の政策金利発表は、予想通りの0.5%の金利の引き下げを行い8.75%から8.25%になりました。これで実質金利差が更に拡大し、トルコリラの高金利に投資する資金は減って来そうですね。
※トルコリラを扱う証券会社でマイナススワップなどに転じてしまったところがあるようです。最新情報はこちらからチェックしてください。
国民全員に支給される10万円の申し込みが私の住む地域で始まり、有効な使い方を模索しているトル猫です(*´▽`*)
ホントにどうやって使おうか!?
投資の資金に使うのは味気ないし、なんか主旨が違う気もする。久しぶりにプチ旅行に行こうか悩みましたが、自粛ムードの中では楽しめる感じがしない(;^ω^)
今特に欲しい物は無いし、貯蓄するにしても日本の経済のためになるとも思えない。
私のような独身男性は使い道に迷ってるんじゃないかな。落ち込んだ消費を活性化させる微力にでもなれるといいんだけどな(;^ω^)とりあえずもうちょい検討します。
トルコリラの話に戻っていくと先週は書いたのはこちらです。
流れ的に5月21日にあったトルコ中銀の政策金利発表後に再び下落するのではないかと思っていましたが、0.5%の利下げには反応は限定的であまり動かなかったですね。と言うか現在のトルコリラは上昇感を出している。
ネガティブな材料が出尽くし感があり、プラス材料には反応するけどその他はスルーといった珍しい状態になっていると感じています。
トルコリラ成長記録69
2020/5月20日~5月26日
トルコリラ離れが加速
スワップ投資が人気とされている日本のFX市場ですが、これまで高金利で人気があったトルコリラを始めとする新興国通貨から撤退していく個人投資家が増えてきているようです。
特に最近は新型コロナによる影響で株価が暴落したり、不安感から為替が円高に向かい円を中心としたスワップ投資をする人にとっては苦しい展開が続いています。
私自身がまさにその証人で、最安値を更新する新興国通貨の大打撃をモロに喰らっています笑
かつて、絶頂期トルコリラスワップは1万通貨を1日保有した場合、100円以上のスワップを獲得する事が出来ました。
今のスワップ事情からすると考えられない大盤振る舞いです。
私がトルコリラ円のスワップ投資を始めた時のレートは30円前半で、今の水準から2倍も高値にありました。当時は『今がトルコリラ買いだぞー』『スワップで生活も夢じゃない』などの言葉がとても魅力的に感じましたね。実際に買ったポジションが下落しても1ヶ月ほど保有していればスワップでカバー出来ていたし、2ヶ月後にはプラテンしてたりしました。SNS上でも『毎日1万円以上のスワップが入って来て最高』などよく目に入りましたね。
一時期は夢を見せてくれていたトルコリラ投資ですが、度重なる暴落でトルコリラから離れていく人が続出しました。その理由は月足チャートを見ると分かると思います。
物凄い下落トレンドです。撤退する理由は頷けますね。
チャートでは10年以上下落が続いていますが、私が投資を開始してから特にインパクトがあったものとして簡単にまとめると以下になります。
・アメリカとのビザ停止(週明け月曜日から暴落)
・S400問題(NATO加盟国なのにロシアから武器を買ってしまう)
・トルコショック(クーデターの容疑者の引き渡しなど、その他の問題でもアメリカともめ関係悪化)
・フラッシュクラッシュ(通貨混乱で薄商いを狙われる)
・新型コロナによる新興国通貨からの資金流出
大まかに書いてみましたが、その他にもトルコリラの下落要素は腐るほど山積みです笑
トルコリラに投資していた個人投資家の多くのほとんどは、上に書いた出来事で強制ロスカットを喰らってトルコリラから離れて行ったと考えています。
私自身も強制ロスカットになりかけた事はありますが、運良く回避出来ました。それから入金を重ねて今に至るのですが、暴落リスクの非常に高い高金利通貨から投資資金の比重を変えていきました。
公開している口座を含めて違う口座でもトルコリラを買っていますが、メインでトルコリラに投資しているのではなく《今更引けないので将来的にプラスになれば良い》感覚でやっています。
一旦上昇を見せているトルコリラですが目線的にはまだ下落していくと思っているので、これからも投資家のトルコリラ離れは続くと考えています。そして来るかも分からない長期的な上昇トレンドを待つとします。
期待のスワップ協定
トルコリラ離れが進んでいてトルコに関する情報が少なくなっていますが、最安値を付けてから買戻しが加速していますね。久しぶりに明るいニュースでトルコリラは上昇しています。
通貨危機を乗り越えるため色々な国にスワップ協定を打診してきたトルコですが、正式にカタールなどが増額を締結しました。カタールとはスワップ協定は結ばれていましたが、枠を3倍に増額するスタイルで締結されました。これは少し安心の報道になりますね。他の国からそっぽを向かれていたトルコにとっては救いになるでしょう。
それから日本とも交渉しているようで、なんとか支援出来る体制になればいいのですが・・・どの国も今は厳しい状況の中、トルコに手を差し伸べるのか注目ですね。
ポジション
ランド円
大幅な上昇を見せ6円台に帰って来ましたね。ポジションの含み損も減り嬉しい限りです。南アフリカはGDPの見通しが上方修正されたため相場が支えられましたね。しかし金利は経済対策を優先するため0.5%引き下げ3.75%となりました。こちらもトルコリラ同様にスワップのうまみが少なくなってしまいましたね。今はどこの国も利下げして乗り切る体制なので仕方ないです。とは言えここまで短期間でランド円が上昇すると思っていなかったので、6円台を維持出来る事を期待したいです。
メキシコペソ円
新興国通貨にある程度資金が帰ってきた感が出て来てメキシコペソも上昇しましたね。しかし少し不安感が残っています。メキシコでは新型コロナが拡大していますが、経済的な理由で自動車産業の再開などが速まりました。背景としてあるのが先進国の経済活動の再開です。下請けが多いメキシコが事業再開しない事には、自動車産業国のスタートは遅れますからメキシコにとっては危ない橋を渡る感じですね。
中国人民元円
新型コロナ拡散問題でアメリカとバチバチの中国ですが、香港の問題も混ざって来ましたね。これは本格的に米中の摩擦が強まりそうな展開です。
反米意識も高まりを見せているようで、また相場が荒れるかもしれません。
コロナの問題では中国側も敏感な反応を見せているようで、オーストラリアがその標的になっていますね。これから世界では中国に対してのスタンスが決まって来るので、動向を見極める必要がありそうですね。
トルコリラ円
先週のトルコリラは大幅に上昇を見せる展開になりましたね。
史上最安値の14.58円を記録してから15.92円までこの短期間で9%の爆上げです。政策金利発表で少し下落はしましたが、なんか雰囲気が変わってきた感があります。ワンチャン16円台に戻ればしばらくの間、下落しないんじゃないかと思っています。スワップのうまみが少なくなってきているため個人投資家からトルコリラ離れが加速していますが、一定期間上昇が続けば再び人気も取り戻せそうですね!何とか今の流れを続けてくれないかな。
スワップ
前回 76632円
今回 76981円
+349円
少しずつスワップ価格も安定してきましたね。目標にしていた週間スワップからは大分離れてしまいましたが、また一から積立ですね(;´∀`)
減少しているスワップを悲観してもしょうがないので、今はどうやって為替益を狙っていくかを意識していこうと考えています。6月あたりからは短期的な売買で資金を増やす方向でトレードしていこうと思います。事故らないか心配ですが笑
最後に
トルコリラや新興国通貨に対してこれといった明るいニュースが出ない中で、クロス円が上昇を見せ含み損が減っていますが、まだ油断は出来ない状況が続きそうです。
これまでの相場の流れで若干売られ過ぎな感じだけに、一旦戻しからの急落も想定しておかないと同じ失敗を繰り返してしまいそうです。
ただ、毎月の入金で資金的にも余裕は出て来ましたので6月の入金時はチャンスのありそうな通貨を少量買っていこうと考えています。6月はリスクオンの展開が続く事を祈りたいですね。
読んでくれた人ありがとうございました!次回もよろしくお願いします(^^)/
次の回