先週から為替市場は大騒ぎですね。警戒していた日銀の介入がついに行われました。
ドル円では145.900円から140.350円まで急落、約5円の下落幅でしたね。新興国通貨はというと円買いの流れに乗り全般的に値を下げました。来るか!?来るか!?っと思ってはいましたが、国の力というものはやはり凄いですねw
介入があった時(買うのか!?どうする!?)っと悩んでいたトル猫です(;´∀`)結局円絡みはほとんど手を出しませんでしたが、また円売りは再開されていますねw結果的に買ってたらプラスは出てたかもしれませんが怖かったw
では今週もポジやスワップを確認していきます。先週はこちらです
暴落は無いのかなっと思っていたリラですが対ドルでは安値を更新しましたね。対円では粘っていますが、この先どうなるのでしょうか・・・
トルコリラ成長記録191
2022・9月21日~9月27日
利下げで打撃トルコリラ史上最安値更新
円高の介入でめっちゃ騒がれていますが、トルコは9月22日に政策金利発表がありました。予想は据え置き!しかし・・・まさかのサプライズ利下げ!前回から続いて2回連続となります。
記録的なインフレが続くトルコでまさかの利下げ・・・ドルの金利が上がる最中で利下げに踏み切ると最安値を更新しちゃいますよね。利下げの理由としては(トルコ経済の成長鈍化が見られる)っとされていますが・・・物価が上がり過ぎている問題を解決に向けて動かないと・・・っと思ってしまうのは私だけ!?w
対円では最安値の更新は免れていますが、日銀が145円ラインで断続的に介入を続けることになれば記録的な円高も緩やかになり多少は円買いが起こってくるのはないかと思っているので、対円でも最安値の更新が見えてきそうな感じがしますね。
そして気になるのは日銀の2回目の介入があった時、1回目より強力な介入になるのかも注目です。もし先週の介入規模より大きいものであればトルコリラ円はどうなってしまうんでしょうかね・・・心配だ。
エルドアン大統領は利下げ後も「低金利で融資を拡大して雇用や輸出を拡大する」ってニュアンスの発言をしているので、もしかすると10月の政策金利も利下げの可能性があるかもしれないので更なるトルコリラの下落を想定しておかないといけませんね。
ポジション
ランド円
介入があり結構下落が進んだので少しポジを買いました。
ちょいと含み益になっています。しかし、ちと円の動きが読めない環境なのでもうちょっと含み益になったら早めの利確を目指していきます。
メキシコペソ円
こちらも買うか迷ったのですが、買いませんでした。買っても良い水準なんですけどリラの最安値更新と円がどんな動きになるか読めないため、とりあえず今は様子見です。
ランド円で利確できたらペソを買います。
トルコリラ円
ドルで最安値更新したので、追加では買っていきません。毎月の定期購入をメインしばらくはポジを増やしていく予定です。年末までに10枚にはしたかったのですが、状況が落ち着いたら積極的にポジを拡大します。
スワップ
前回 237285円
今回 239866円
+2581円
先週よりはちょいプラです。トルコの連続利下げが今後どんな感じでスワップに影響してくるのか心配ですけど、ランド・ペソのスワップが大きくなっているので助かってます。ここ数ヶ月はポジを増やしてもレバレッジが上がらないように取引出来ていますのでこの感じをキープしたいですね。円高様様ですがwまた急激な円買いとか起きないようにお祈りしますw
最後に
ポンドもかなり下落が進んでいますね。また為替相場が騒がしくなってきましたね。とは言ってもやる事は変えず、焦らずやっていきます。トレードをしない機械的な損失はあると思いますが、資金が少ないのに焦っても仕方ないので動いている相場に迷わないように進めていきたいです。
読んでくれた人ありがとうございました!
次の回