6月に入り今年も半分の時間が経ちましたね。なんと早い事か…
トルコリラも対ドルで安値を更新していきましたね。クロス円は円安方向に動いている印象がありますが、トルコリラはどの通貨に対しても売られている印象ですね。
これから更なる下落には警戒が必要かもしれません。
5月はGWと雇用調整の休業が多く、休みが多かっただけに時間の流れが早すぎました。相対性理論！？って思うほどｗ 休みの日ってどうしてこんなにも時間が早く過ぎてしまうのでしょう…っと思っているトル猫です(;´∀｀)
休みが多いおかげでやりたい事はだいたいこなしているのですが、健康管理で運動がまったく出来ていません。体が心配です
先週は、目立った動きのないトルコリラについて書きました。
週末にかけて多少動きは出ましたが、本格的に動きがあるのは6月からだと思っています。バイデン大統領とエルドアン大統領の会談が控えていますからね。その辺の話題には敏感に反応していきます。
では、今週もポジ状況とスワップを見ていきます。
トルコリラ成長記録122
2021/5月26日～6月1日
米大統領との会談はS400関連がメイン
トルコとアメリカの関係性が左右されるイベントが近づいてきましたね。いよいよ今月ですよ。
どのような内容が話し合われるのか憶測が飛び交っていましたが、少しずつ内容が分かって来たようです。
この会談が決まる少し前、アメリカがトルコのアルメニア人ジェノサイドを認定したため人権問題に厳しい対応をとるバイデン政権は、この問題をメインに話をするのではないかと言われていましたが、この件に関してはメインの内容では無いようです。
メインの内容は、S400関連らしいです。
やはりここで出て来ましたねS400が…トルコが抱える最大の問題と言ってもいいでしょう。
トルコのエルドアン大統領はS400の件でアメリカから横やりを入れられるのを本当に嫌っていましたが、バイデン政権はこの件に厳しく対応する方向で動いていたため、ここ最近は条件次第ではアメリカ側の意見を聞くという方向になってきました。
そのすり合わせが6月の会談で行われる！？的な感じになっています。
この問題が大きく進展すればトルコにとってメリットは多く、経済的な回復も現実味を帯びてきます。トルコリラに投資する私にとっては是が非でも上手くいって欲しい案件という事です。
会談の日程は6月14日に予定されていますので、要警戒の日程ですね。
良い方向いく事を願います。
ポジション
ランド円
上昇が順調ですね。8.0にタッチしそうな雰囲気になって来ましたね。正直もっと時間がかかると思っていましたが、なかなか早い展開になりそうです。
8.0からは利確方向で動いていきますのでポジが切れたら次の動きを決めていきないといけませんね。
メキシコペソ円
ランドとは違って少し上昇の勢いはなくなってきた印象です。動意待ちの動きなら良いのですが、上昇が激しかっただけに利確の動きなどもきになりますね。
今は、入れる所はあまりないと思っているのでポジション調整などが終わったら次の目標を決めていきます。
トルコリラ円
ドルトルコリラで8.5をブレイクしてしまったため、これから下落方向に動きがありそうですね。対円の方では円安に動いているため12円台を維持出来ていますが、円高方向に動きが出たら一気に最安値を更新ってシナリオもありそうです。
円の動きにも注目していますが、トルコリラ単体での動きが一番重要なのでドル・ユーロに関してのチャートを警戒しながら見ていきます。
6月分の積立はしました。
少しずつ平均値も下がって来ました。
スワップ
前回 122390円
今回 123792円
+1402円
6月の1万円入金をしました。月一のポジも購入しています。下げ止まる展開になれば良いんですけど、買い増しするたびに下落していく…ｗ
トルコリラ円のスワップが安定していますが、最安値を更新していく展開になれば再度10円台のスワップもあり得る状況なので、獲得できる状況には注意していきたいと思います。
最後に
値下がりが続いているトルコリラですが、これからの下落する可能性が大きくなっています。今のところ6月のバイデン大統領との会談が上昇できる可能性なので、それに賭けてみましょう。
読んでくれた人ありがとうございました！次回もよろしくお願いします(^^)/
次の回
