もう3月かよってレベルで月日が流れて年齢を重ねるごとに月日は早くなるって事を実感しているトル猫です(;^ω^)まぁ毎日を充実させえれてない自分がいることも事実です。学生時代は毎日が(今しかない)って感じでしたから充実していたんでしょうねwあの頃のバイタリティーを取り戻さなければ!笑
では2月のまとめを簡単に行っていきます。先月はこちらです
1月に比べると2月は少し動きがあったと言うよりウクライナ情勢により世界が緊張に包まれたって感じでしょうか。ホントにとんでもない状況になっていますよね。金融市場がどうこうってよりロシア…いや…プーチン…って感じです。
ブログまとめ
2022/2月1日~2月28日
2月トルコリラの大まかな流れ
前半
アメリカのFOMCで利上げ間隔がどのくらいなのか年間何回の利上げをしてくるのかが注目され新興国通貨は少し売りに押される展開になっていました。FOMC通過後は不安解消からか買戻しの動きも見られましたね。
トルコはインフレレポートの見直しがあり、悪化するインフレにどう対応していくのかが焦点になりましたが解決に向かうような発言は無くトルコリラに落胆って感じでしたねw年末予想が20%以上ですので、予想を上回る結果には覚悟しておきます。
このインフレ悪化が原因なのかトルコ統計研究所のトップを解任という意味不明な事件もあり少しトルコリラは下落してしまいました。多分政権幹部の尻拭い的な感じだと思いますが、統計とってる人を解任したって数字が良くなるって訳じゃないんで全く意味ないですよねw数字の改ざんを拒否したからじゃないか!?って憶測も出ていてトルコの発表する数字に信用が無くなった事を考えるとマイナスでしかないと思います。
中旬
物価の急激な上昇でデモが起きるなど国民が混乱しないか心配になっている時期でした。この頃から(2月はサプライズ利上げ)があるのでは!?っと囁かれ始め政策金利発表を迎えます。結果的には据え置きとなりほとんど動き無し。
トルコの状況よりもウクライナ情勢が緊迫感を高め若干円高方向に相場が動き出します。瞬間的にトルコリラが下落する場面もありましたが、介入(多分)があり何とか相場を支えます。そして少し明るい情報はアラブ勢がトルコ株を買い始めたこと!現在の地政学リスクが少し収まれば更に買いが入って来ることを期待しましょう。
後半
この頃ロシア侵攻が始まりドル高なのか円高なのかどっちつかずの相場になりました。貴金属は買われ株は下落しました。トルコリラ円は一時8円台を割り込む展開になりましたが、これも介入なのか数時間後には値を戻しました。
そしてロシアをSWIFTから排除する制裁が決まりどの相場も少しざわつきます。ロシアは資源国であり、欧州はガスなどをロシアに依存しています。為替取引が出来なくなるという事でルーブルは暴落。対円では0.8円程になっています。一時期ルーブルを保有していましたが、危なかった。数年は浮上する気配は無い気がします。
2月はウクライナ情勢で相場が動きトルコ単体ではそれ程目立った動きが無かった印象です。停戦などにならない限りはこの問題が相場を支配する事になりそうですね。
スワップまとめ
では2月の獲得スワップを見ていきましょう。
1月 168092円
2月 173798円
2月の累計スワップ
+5706円
2月は日数が少ないので5千円台は仕方ないですね。感覚的には1月とほとんど変わらない印象があります。定期購入も遅めでしたし、若干トルコリラのスワップが減っています。ウクライナ情勢の緊迫でドルに資金が流れていきそうな感じがしていて、そうなってしまったら新興国通貨はもっと下落する可能性がありますね。トレードしたいですがこの緊張が収まらないと事故りそうなので焦りは禁物ですね。
最後に
ついにロシアが侵攻を始めてしまい悲惨なウクライナが日々報道されています。
士気が高いウクライナと低いロシア軍。ホントにプーチン大統領の独断だとわかりますね。アメリカでは映像などからプーチン大統領を精神鑑定する動きがあるようです。どうしてもウクライナ寄りの考えになってしまいますが、ロシア軍も(なんのための進軍)なのか分からない状況らしいです。訓練だと言われて派遣された若者が多いようで無理やり感が漂っているようです。ロシア国民も世界からの制裁で中長期にわたり苦しい状況が続くでしょう。この問題がトリガーとなりロシアは内側から変わっていくかもしれませんね。
読んでくれた人ありがとうございました