現在進行形で下落が続くトルコリラにより含み損が膨れ上がり、アメリカ大統領選を控えているタイミングと重なるのもあって強制ロスカットにならないか心配のトル猫です(;´∀｀)今回は10月の投資まとめを行いたいと思います。
9月のまとめはこちらです。
この時の自分にまだ下落は始まったばかりだぞ！気を付けろ！と言いたいのですが、そんなことが出来るのなら全員が大金持ちになってしまいますね笑
ブログまとめ2020
10月5日～10月31日（9月まとめの時に撮影日がズレてしまいました）
スワップまとめ
では今回も10月の獲得スワップから確認していきましょう。
あらら～含み損がえらい事になってしまってますね(;´∀｀)
9月 89413円
10月 92235円
10月の獲得スワップ
+2822円
トレードで得られた利益
+1120円（メキシコペソ円）
9月のスワップ獲得が+3388円なので先月比は-566円ですね。
結構月額のスワップも減ってしまいましたね。直接的にスワップに影響は無いものの政策金利が上昇していたので期待していましたが、通貨価値がかなり下落してしまったためやむ負えませんね。
10月の政策金利は据え置きの判断となってしまい、大方予想の利上げが実行されない失望感からトルコリラ安の拍車がかかりましたね。13円台で粘っていたトルコリラ円も記録となる最安値を更新して（どこまで下がるんだよ！）って感じでした。
トルコリラ成長記録では資金が小さく実験的な試みでコツコツとやっていますが、メインでトルコリラを運用している口座では1円下落するごとにエグイ含み損になっています笑
とりあえず資金的に強制ロスカットにはならない資金を入れているので、退場という事はないのですが積み上がったスワップ益が吹っ飛ぶ光景は圧巻です。しかも、また買い増ししてしまったのでこれ以上の下落は勘弁して欲しいところです。
10月はメキシコペソ円のトレードによる利益も出す事が出来ました。9月はトレード益が無かったのを考えると良かった点にはなりますが、正直なところはもっとトレード回数を増やしたかったのが本音です。10月は久しぶり5円台の回復も見られチャンスは大いにありましたからね。結局9月の反省を活かせなかった結果となりました。
言い訳としてはトルコリラでの含み損が拡大し、資金的に無理が出来なかった結論にいたりますが、もうちょっと頑張れたと感じました。
入金額を変更しようか迷う
このブログを始めて2年が経とうとしています。初めてこのブログを見たという方のために簡単に説明すると、高金利通貨に投資をして、そこから貰えるスワップという金利のようなもので利益を狙うといった感じの投資をしています。
資金がたくさんあれば有利なのですが、私がサラリーマントレーダーなのでコツコツとやってどこまでやれるか！ってな感じです。
毎週火曜日にその状況を更新しています。
毎月1万円を入金して、資金を貯めながらやっていくスタイルでしたが2020年は新型コロナで金融市場が混乱しヤバい状態になったので緊急で数万円など入金したりもしました。
そして、またトルコリラがピンチの状況に追い込まれています。
チャートを見ても下落の一途。どこで止まるのか全く分からない状態にあります。
このままでは強制ロスカットになるかもしれません。んぅ～それだけは避けたいですからねぇ。
そこで、暴落した月や下落が予想されると思った月は入金額を増やそうかなと検討し始めました。新型コロナの時もやりましたが毎月ではなくとも警戒が必要だと感じた時には含み損に耐えるために余分に資金を入れ、安定的だと思ったならまた1万円に戻す。
こんな感じにしていこうと思います。せっかく2年近くやっているので、ここで終わってしまったらあっけない気がして。
今まで続けてきたスタイルを変更するのには抵抗がありましたが、そこは臨機応変にいきたいと思います。
いよいよアメリカ大統領選挙
通貨危機や地政学リスクでかなり警戒感が高まっているトルコですが、ここで2020年の正念場が来ます。この前ブログでも触れましたが、あと数日（11月3日）でアメリカ大統領が決まります。
こちらで触れているようにトルコにとっては大きな岐路になります。どちらかと言えばトランプ大統領の方がトルコにとっては都合が良い展開になるのではと考えていますが、予想ではバイデン氏が優勢となっていますので、警戒感高めで見守る事になりそうです。
アメリカ大統領選挙は、どの相場も大きく動く事が予想されるので乱高下に巻き込まれる事は避けたいですね。
投票は日本時間
11月3日（火曜日20時）に始まり
11月4日（水曜日14時頃）に終わる予定
結果は前回の2016年では投票日の深夜に決まりましたが、今回はそれ以上に時間がかかる事が予想されています。
新型コロナの影響で郵便投票などが多いためとされています。
投票終了から結果の発表まで時間がかかる場合、投資家の不安心理から相場は乱高下しやすくなると言われています。十分警戒しておきたいです。
どちらの候補が当選したとしてもトルコに明るい未来が訪れる事を願うばかりです！
最後に
またしてもトルコで大きな地震が起きてしまいました。トルコ西部でマグニチュード7.0の地震が発生し、かなりの負傷者が出ているようです。小規模の津波も発生し被害は更に拡大するとされています。新型コロナでの混乱の中、自然災害にもあってしまい本当に心配です。これ以上被害が大きくならないように心からお祈りします。
