第1金曜日のアメリカ雇用統計が良好な結果となりドルが買われる展開になりましたね!そのままリスクオンのムードになると思われましたが週末とあってクロス円は伸び悩む動きになりました。週明け月曜日の動きはほとんど無く相場が動いているのかと思うほど静かなスタートとなりました!
トルコリラの動きはドルが強いことで売られる展開になっていますね!流れ的にはドルトルコリラでトルコリラが売られ、クロス円で円が少し買われたのでトルコリラ円の方は下落する動きになっています。
12月12日にトルコ中銀による政策金利発表もあるのでトルコリラを買い控える展開になったのではないかと思っています。冬のボーナスをどう投資に利用しようか悩んでいるトル猫です(;´∀`)
ボーナスって投資に使いやすいお金ですよね!生活費にボーナスを組み込んでいなければ丸々余剰資金という事になりますので投資に適したお金という事になりますからねぇ!旅行など自分をリフレッシュする目的でもいいですよね!ボーナスがあるサラリーマンとしては嬉しい時期になってきました!
それでは今週もトルコリラのスワップ成長を見ていきます!
前回はこちらです!
効率的にスワップを獲得することを意識しながら今後もトルコリラの積立を計画しているのですが、年末年始は控えめなトレードを心がけていますので(すぐ実行!)という訳にはいきませんね!(焦らない!)を心がけていこうと思います。
トルコリラ成長記録
12月4日~12月10日
ポジション
ランド円
週明けからクロス円が軟調な動きをしているため、ランド円も元気がありませんね。ここ最近は底堅い動きが続いていただけに、これから下落する可能性は高まっていそうです!ポジション的には7.200付近まで下落してこれば新たにポジションを積立たいと考えています。
メキシコペソ円
こちらは底堅い動きをしていますね!報道でポジティブな内容が出ているようです!アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の米議会通過に向け合意が近づいているとのことです。追加でポジションは取っていませんが、スワップも3000円を超えて来ているので一時的に下落するようであれば短期的な買いを入れようと思っています。
中国人民元
米中交渉に注目が集まっており、ほとんど値動きがありません。年内での合意になれば上昇に期待が高まるのですが、合意に至らなければ関税の発動など下落は避けられそうにありません。何とか利確出来る水準まで上昇して欲しいですね。
トルコリラ円
クロス円の下落に引っ張られる形で週明けからは下落が続いていますね!今週に控えている政策金利発表もあり、トルコリラに買いが入りにくいようです。注目が集まっていたNATO首脳会談も特にネガティブな内容は出て来ませんでしたね。このまま政策金利発表までおとなしい値動きが続きそうです。大きな下落があれば積極的にポジションを取っていこうと思います。これといった動きやニュースは出ていませんが、ドルやユーロでトルコリラが売られています!突発的な動きに警戒したいですね。
スワップ
前回 58649円
今回 59953円
+1304円
もう少しでスワップが6万円に到達しそうです(*´▽`*)スワップの獲得は減少していますが確実にスワップが貯まってきてますね!ボーナスでまとまった金額を入金しようか悩みましたが、トルコリラ成長記録はこのまま月1万円の入金スタイルでいこうと思います!実証実験のようなものなので『数年後はこんな結果になりました!』とスワップ積立投資の可能性を確認していきたいですね!
2019年最後の金利発表
いよいよ12月12日が迫って来ましたね!トルコ中銀による政策金利発表はこれが今年最後となります!今年は計8回の発表がありましたが、2020年は計12回の発表になると言われています!毎月発表があるんですかね(;^ω^)多くなればなるほどトルコリラが乱高下しそうで怖いのですが・・・回数が多くなれば反応も薄くなっていきますかね!?(;^ω^)
今回の市場予想では1.5%の利下げが多く出ています!しかし最近のトルコ中銀は市場予想を超える利下げ幅を連発しています。
利下げに関してはエルドアン大統領からの圧力もあり、現総裁であるウイサル氏は大統領を満足させるためにも大幅な利下げを実行してくる可能性が大いにあります。
トルコは経済状況も改善して来ていて、景気の下支えとしても利下げは許容されそうな雰囲気になっています。インフレ率の改善も順調で大きな利下げに踏み切るタイミングとしては良い時期に来ているのかなとも思っています。
ここでトルコが思い切った利下げを行ってもアメリカが金利を下げて来ているのでバランス的にもそこまでのトルコリラ売りには繋がらないのではないかと考えています!
注意しておきたいところは
・これから先の利下げのペースをどう判断しているのか
・エルドアン大統領が今回の利下げについてどのような発言をしてくるのか
・利下げの際、市場の反応はどうなのか(動かないのか、売りが入るのか、買われるのか)
前回に引き続き利下げはほぼ間違いないので、上に書いた事などを重点的見ていきたいと思います!これから先も同じようなペースで利下げを繰り返すのか、それとも慎重なペースで進めていくのかも今後のトルコリラを積立をしていく判断材料になります。
発表時の市場の反応も重要だと思っていて、多くの投資家は結果にどう動くのか!など今後トルコリラに資本が集まりそうかどうかを見る事が出来ると思います。
年末という事もあり、政策金利発表前のポジション調整など急変動にも警戒していこうと思います!今年は年始からドルでフラッシュクラッシュが起こっているので流動性が悪くなる時間帯などには注意していきたいです!
最後に
今週は米中交渉が合意するのかイギリスの離脱はどうなるのかと、為替市場は大きな動きの前の様子見を決め込んでいますね!トルコリラも今年最後となるトルコ中銀による政策金利発表が12月12日20:00に控えています!来年の値動きがどうなっていくのか大まかな流れが決まりそうです。トルコの景気自体は回復基調にあるので良い流れになることを期待したいですね!
読んでくれた人ありがとうございました!次回もよろしくお願いします(^^)/