トルコリラ以外のポジションの含み損が拡大してきて、追加のポジションはどうしようか悩んでいるトル猫です!(;^ω^)
クロス円は上値が重くなってきていますね!ドル円は2019年1月3日に起こったフラッシュクラッシュ時に付けた104円台が目標になっている感じの下降トレンドですね!
円が全体的に買われていて、スワップトレーダーにとっては苦しい展開が続いています
しかし、トルコリラ円の方は他の通貨に比べると堅調でトルコリラの時代がついに到来か!?(; ・`д・´)
と錯覚してしまいそうな感じですね!そのまま耐えるんだぞ~笑
それでは今週もトルコリラのスワップ成長を確認していきましょう!
前回はこちら
いやぁ~前回気が付いたトルコリラのスワップ減少!これは痛かった!
まるまる一週間たったのでどれ程の影響があったのかの確認にもなりますね!
目次
トルコリラ成長記録
8月7日~8月13日
ポジション
ランド円
キツイ!この含み損はキツイ!
7円を割ったので1ポジション追加しました!現在トルコリラ円よりも多いポジション状況となりました!マジでランド円成長記録になりそう笑
これ以上下落してしまうと、トルコリラ円の追撃に支障をきたしてしまう!
資金的にはまだ余裕がありますが、これ以上は追加ポジションは持ちたくはないですね!しばらくは現状をキープしたいと思います!6.5円台に突入するようであれば、追撃を検討します!これ以上の下落は止めてくれ~
メキシコペソ円
こちらも下落が目立ってきましたね!追撃を検討したのですが、ランド円を追撃したため買うのを止めました!今は堅調なトルコリラ円ですが、いつ下落して資金が圧迫されるか分かりませんからね!いちょう保険という事でメキシコペソ円は控える形になりました!ランド円よりはメキシコペソ円をトレードした方が、リスクは抑えられそうな感じがしますね!来月の入金が終わって現在のレートにいるなら買い増し検討ですね!
中国人民元
対ドルでは大変な事になっていますね!もうこの通貨は諦めが付いているので、米中貿易戦争終結までは【元ちゃん】と名付け!彼の生き様を観察していくつもりです
トルコリラ円
こちらは他と比べると好調ですよねぇ~(*´ω`)19円台を割って来ているのは気になりまっすが、スワップが減少してきていること以外完璧な出来栄えです!資源国通貨の豪ドルなどの調子が悪いなか、高金利通貨のトルコリラに資金が集まってきているのでしょうか!アメリカの利下げ大歓迎なのですがw
ポジションの状況としては『入金したら買う』と言っていましたが、8月に入ってからまだトルコリラ円を追撃していません!(;^ω^)8月の予定としては0.3枚の追加予定だったのに、完全にエントリータイミングを逃しています!( ;∀;)焦らずいくか、勝負に出るか悩みものですね!決断力の無い私・・・
出来れば18.5円あたりで買いたいところ
スワップ
前回 36788円
今回 38082円
+1294円
トルコリラ円のスワップ減少はやはり痛いですね!( ;∀;)
早く獲得スワップを前の水準まで戻したいですが、追撃が怖いよ~
トルコリラに対してポジポジ病再燃であります!w
19円を割っている今が買い時なのかもう少し下落してから買うか・・・でも買い玉が貯まって来ているのはちょっと怖いですね~
夏枯れ相場と連休に警戒
連日の猛暑が体のだるさを加速させるなか、為替相場も夏枯れ相場に向かっていきそうですね!トルコリラにとってこの時期に考えられるリスクを想定していこうと思います!
夏枯れ相場とは?
◆8月株式市場の傾向
8月相場は『夏枯れ相場』や『お盆の閑散相場』と呼ばれています。個人投資家や機関投資家が夏季休暇に入ることで市場参加者が少なくなり、相場が冷え込む傾向があるといわれることもあります。
「夏枯れ相場は株価が下がりやすい」は本当? | マイナビニュース
こちらから引用させてもらいました!
株式市場などで良く使われる言葉で、為替相場でも同じですね!
8月は日本ではお盆などがあって地方に帰省するひとが多いですよね!海外投資家たちもサマーバケーションを楽しむ季節です!
上のリンクに書かれているように、相場が閑散とすることが続いたりします!
FXではこの薄商いを狙ってヘッジファンドなどが一気に仕掛けたりすることがあります
もし、何かしらの通貨でショートの注文が入った場合、本来なら対抗してロング勢が存在するので、なかなか急変動は置きにくい状況ですが、市場参加者が少ない場合このバランスが崩れます!
直近では2019年1月3日でのフラッシュクラッシュが脳裏によぎる人もいるのではないでしょうか!
市場参入者が少ない時期というのは、このような事態を警戒しなければなりません!
買い増しが多くなってきたトルコリラを売買比率で確認してみよう!
皆さんの使っている証券会社でも使えるツールであると思いますが、売買比率というものを知っていますか!?
知らないと言うひとは、自分の使っている証券会社を確認してみてください!
名前は違っても大体の証券会社には売買の比率を見られるツールが存在するはずです!
(画像は8月11日に撮影したものです)
こんな感じでその証券会社の売買に関する情報を見る事ができます!この売買比率を見る事でどれほどポジションが貯まっているか、大多数の投資家はどこでエントリーしているのかなどを推測することが出来ます!わかってはいると思いますが、これを見たから利益を上げられるなどという事ではありません!あくまでも目安として使うことをオススメします!
少し前の画像を保存しておけば、過去と現在を比べることが出来たのですがスクリーンショットを忘れてしまっていました!ミス!もしかしたら証券会社などのHPから確認できるかもしれませんね!(;^ω^)自分が使っている証券会社を確認してみるといいでしょう!
この売買比率や価格分布(ポジション状況)を見てもらえると分かるように、圧倒的にトルコリラ円はロングポジション(買いポジ)が多い事が理解できると思います!
警戒すべき点
トルコリラ円の買いが多い事と、ポジションがロング方向に傾いているのがわかりましたね!これと夏枯れ相場や連休はどのように関係してくるのでしょか!?なぜポジションが多くなって来たら警戒したほうが良いのか
突然ですが、ミセスワタナベと言う言葉を聞いた事がありますか!?
『そんな事知ってるよ!』と言う人が多いのかもしれませんが、知らない人のためにWikipediaのリンクを張っておきます!
最近ではトルコリラトレーダーに良く使われる言葉にもなりましたね!
若干ニュアンスが変化してきているような気もしますが(;^ω^)
ポジションの傾きが加速してくると、莫大な資金を持つヘッジファンドがそれを刈り取ろうとする行動をとることがあります!
ミセスワタナベ狩りと言われる現象です!
このことについて勉強になる記事がありました
どちらかにポジションが傾いてくると、強制ロスカットを狙ったヘッジファンドなどの動きがあることがわかりますね!そのことが何故夏枯れ相場や連休に関係があるのでしょう!
それは、上でも書いたように【薄商い・相場が閑散】が大きく関係してきます!
例として、通常通りの相場なら(極端な話をします)
イベントや発言時では、ないとして
大量の売り➡同数の程の買い➡緩やかな値動き
市場参入者が少ない場合(夏枯れ相場や連休・正月など)
大量の売り➡買いポジションのロスカット➡結果的に売りが加速➡さらに買いポジションの強制ロスカット➡売りが更に加速➡大暴落
底から一気に売りの利確が入り、急上昇!乱高下による個人的投資家の退場
このようにバランスが崩れた状態になります!2019年の正月に起きた、フラッシュクラッシュがいい例ですね!
今のトルコリラは堅調でアメリカとの摩擦が薄れて、上値を試している状態です
そして8月の夏枯れ相場と呼ばれる時期に入ってきました!
日本ではお盆、トルコは8月11日~8月14日は犠牲祭で休場!そして土日に入る事で、為替相場はもちろん株式市場などは参加者が極端に減る事が予想されます!
何も起きなければ、最高の展開ですが売買比率などを見てみても仕掛けられやすい状況なのではないかと警戒しています!
19円台を割り込んでいる状況ですが
今のトルコリラの動きが本物の底堅さなら、この時期に買うのではなく、薄商いが過ぎ去ってから買っても遅くはないと思っています!と言っても買いたい気持ちも強い!笑
最後に
今回は起こるかどうかわからない仕掛けや売買比率について書いてみました!
とりあえず事前に想定と警戒をしておけば、いざその状況になった時に少しでも頭を回転させる準備をしておくことでパニックを避けていきたいと思います!
何も起こるなよ~キープ!頑張れトルコリラ!
読んでくれた人ありがとうございました!次回もよろしくお願いします(^^)/
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