トルコリラや高金利である新興国通貨に投資しているトル猫と言います。毎週火曜日に公開している口座の実践データをブログに書いています。最新の記事はこちらからチェックしてください。一年間ポジションを保有した結果とかも載せているので是非チェックしてみて下さい!
トルコリラ成長記録6
2019/3月13日~3月19日
ブログを書くのはあまり慣れていませんが、今回は為替相場の乱高下から学んだ事や資金管理の重要性を書いていきます。まずは今週のポジション状況から確認していきます。前回はこちらです。
ポジション
ポジションと口座チェックしましょう!
順調に含み益が増えていますね。トルコリラによる含み損はありますがスワップでカバー出来ている範囲に収まっています。まだ資金的な余裕は少なく、大きなポジションなどは取れていませんが、焦らずをモットーに進めていきたいですね。
スワップ
前回 10485円
今回 11757円
+1272円
ランド円
先日保有したランド円も少しスワップの芽が出てきましたね!差益はそれほど出ていませんがこれからの成長に期待したいですね。
トルコリラ円
追加保有したチビリラも+384円のスワップを獲得していて最小単位のポジションなりに頑張っていますね。
しかし、含み損が1000円近くになってしまい追加のタイミングとしてはあまり良い時期ではありませんでしたね。
スワップが順調に貰えているので時間に期待します!(;^ω^)
先週からの流れ
やはりトルコリラは元気がありませんね!
相場全体がリスクオフな流れになって来てる感じですね!
トルコは先週の指標内容が悪かったからなのか、選挙前でピリピリしているのか、政府に不満が溜まってきているのか。
相場としては、かなり不安定な流れですね!
4月の指標カレンダーを見ると政策金利発表があります!
トルコは選挙も近いので資金管理をしっかりやりましょう!
急激な値動きになってもパニックにならないよう
予想➡対策➡備え
を忘れずにする事で最悪時に耐えられる資金管理をしておくとします。
パニック相場になると、予想を超えてスプレットが広がります!
それも加味した上で資金管理しましょう!
経験者は語ります・・・
昨年トルコリラショック時は冷静では、いられませんでしたね!(;^ω^)
数日間内に暴落の連続・・・
『ヤバい!強制ロスカットが見えてきた・・・』
かなり焦りましたよ!
余裕を持っていたはずの、証拠金が見る見る減っていく!
スプレットも広がる広がる!
まさにパニック相場!頭がフリーズ!
この時は、利益が出ている他の通貨を決済したり含み損が少ない通貨をロスカットして
証拠金をキープする思考ができませんでした!
そしてやったことが
指値注文を消していきどうにか証拠金維持率をキープ!
全然、証拠金維持率変わらず!www
今考えると(冷静でいたつもり)だったんですね!笑
『と、止まってくれ~!』
祈るしかありませんでした・・・
結果的には強制ロスカットには、なりませんでしたが含み損は過去に見たことも無い額に膨れ上がりました。
この後、上で言ったように利確や入金をして
難を逃れました!(いまだに含み損!は逃れたと言うのか)笑
この時、学んだことは
①パニック相場時のスプレットの広がりは予想を遥かに超えてくる!
②スワップ狙い以外の通貨は、ロスカット注文は必ず入れておく!
③スワップ口座では、多くの種類の通貨を持たない!
出来れば、口座を分けて運用する!
乱高下相場時の私を分析した結果を元に特に重要だと思ったことを3つ上げてみました!当たり前の事と思われてしまいそうですが、パニック相場はこの当たり前のことが出来なくなります。
乱高下相場を経験している人はわかると思いますが、投資を始めたばかりの初心者はまだ経験していないのです。
投資を開始すると、必ずいつか乱高下相場のパニック相場を経験する事になります。
大体の個人投資家は異常事態時に強制ロスカットや資金の大半を失います。
投資を始める前や始めのうちに、乱高下相場に対して理解をしておく事で免疫を作りメンタル面でのダメージを軽減する方法を考えておく事が相場を生き抜く策だと考えています。
最後に
現在不安定な動きが続いているトルコリラですが昨年の出来事が、薄れてきているのでわないかと、私が経験したパニック相場の事を書きました!
年初にもドルのフラッシュクラッシュがあり、たくさんの人が痛い目にあいましたね!
当たり前の事ですが、投資で油断してはいけません!
最大の注意を払って、相場に向き合いましょう!投資は誰も助けてくれませんからね。
資金管理を徹底して投資で結果を出していきたいです。
私の経験がお役に立てたなら幸いです!
最近 雑記など書けていませんが4月からは時間があるので、時間見つけて書いていきますね!
年度末で、いろいろ立て込んでおります(;´∀`)
長々と読んでいただき、ありがとうございました!
次の回