先週からの流れで週明け月曜日から円が買われ始めると、新興国通貨もその影響を受け下落が続いていますね。FOMCで国債長期金利の方向性が決まりその煽りを受けている感じです。 相場も世界的な新型コロナの第一波が落ち着きを見せ、経済活動の再開と共に第二…
気にかけていたトルコの消費者物価指数は市場予想の期待に応える事が出来ない結果となり、トルコリラの上昇に歯止めが掛かりましたね。保有している新興国通貨は前面上昇となりましたが、波に乗れてる感が少ないトルコリラを見ると8月の円高アノマリーが気に…
アメリカが中国に対して制裁を科すのではないかとの警戒感から週末にかけ、円買いが進行していましたがWHOの脱退宣言がメインで中国に対しての制裁は無かったようですね。再び去年のようなリスクオフの展開になるのではないかと警戒していましたが、株価の下…
日本で経済活動の再開が始まり、アフターコロナの世界はどのような生活様式になっていくのかが模索されていますね。世界的にはアメリカがWHOを脱退する方向に動いていて米中関係の悪化が懸念されていますね。 緊急事態宣言により経験した事の無い5月の相場環…
利下げが予想されていたトルコ中銀の政策金利発表は、予想通りの0.5%の金利の引き下げを行い8.75%から8.25%になりました。これで実質金利差が更に拡大し、トルコリラの高金利に投資する資金は減って来そうですね。 ※トルコリラを扱う証券会社でマイナスス…
最安値を更新してからのトルコリラ円は15円台を回復するなど、ある程度の反発が見られますね。トルコリラ下落防止のため輸入品に関税をかけたり、エルドアン大統領が自ら外国からのトルコリラ売り勢に対して発言するなど通貨防衛に必死のトルコですね。 非常…
これまでトルコリラをはじめ南アフリカランドや中国人民元円の通貨を保有し1年が経過した段階でのスワップの貯まり方を見て来ました。今回はメキシコペソ円での保有が1年を経過したのでその結果をまとめていきます。 当ブログでは毎週火曜日にトルコリラ成長…
史上最安値を更新したトルコリラは円相場では支えられていた15円台を割り込む展開になり、対ドルでも2018/8月のトルコショック時に付けた7.200を超える暴落となりました。少し前から最安値の更新は間近なのではないかと言っていましたが、流石に下落の勢いが…
円相場では最安値更新を続けているトルコリラですが、ドルトルコリラも史上最安値を更新するのは時間の問題かもしれません。流動性の低い連休中にトルコリラ安の圧力の高まり、通貨不安からの投げ売りが来ないか心配なトル猫です(; ・`д・´) 前回の記事で不安…
緊急事態宣言の延長が確定して落ち込みムードが漂っているGWとなっていますね。連休が明ければ経済活動が再開できるのではないかと淡い期待を持っていたトル猫です。 しかし感染のペースは明らかに減って来ている状況で気が緩めば、第2波、第3波が起こる事は…